英バークレイズ銀行がユーザーによるバイナンスへの支払いを停止

英バークレイズ銀行がユーザーによるバイナンスへの支払いを停止

英バークレイズ銀行が、顧客によるバイナンス(Binance)への支払いを停止していることを7月5日に明らかにした。

バークレイズ銀行のユーザーによると、今年中にバイナンスへ支払いを行ったユーザーに対して、バイナンスへのクレジットカードおよびデビットカードによる支払いを当面の間停止しているという旨の通知が7月5日に銀行から送られたとのこと。

バークレイズ銀行はTwitterにて「お客様のお金を守ることは私たちの責任です。このことを念頭に置き、お客様の資金を安全に保つために、追って通知があるまでBinanceへのクレジット/デビットカードによる支払いを停止することを決定しました」と説明している。

今回の停止措置との関係は明らかにされていないが、英国の金融行動監視機構(FCA)は先月バイナンスのグループ会社であるBinance Markets Limited(BML)に対してサービス停止の通知を行っている

バイナンスはバークレイズ銀行による支払い停止措置に対して「一部のパートナーが、FCAによる通知の不正確な理解に基づいてバイナンスユーザーへのサービス提供を停止する一方的な措置を講じているのは残念です。

(中略)FCAの通知は、英国で法人化されFCAの規制を受けているBMLに関するものです。BMLは別の法人であり、Binance.comを通じて商品やサービスを提供することはありません。」と述ベている。

なおバイナンスは6月25日にも日本の金融庁より警告を受けている。またカナダの規制当局であるオンタリオ証券委員会(OSC)より証券法違反を指摘されていたことにより、同じく25日にカナダのオンタリオ州でのサービス提供を終了することを発表している。

さらに今月1日にはケイマン諸島の規制当局が、2日にはタイの規制当局がバイナンスによる無許可での取引所運営を指摘している。

参考:英バークレイズ銀行
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Pict-Rider・Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

小俣淳平

「あたらしい経済」編集部
一橋大学2年生
真面目で温厚な20歳。大学1年生のころにブロックチェーンに出会い、その革新性に衝撃を受け、ブロックチェーン業界に足を踏み入れた。勢いのままに学内で「OneLab」というサークルを立ち上げ、週一で活動している。

「あたらしい経済」編集部
一橋大学2年生
真面目で温厚な20歳。大学1年生のころにブロックチェーンに出会い、その革新性に衝撃を受け、ブロックチェーン業界に足を踏み入れた。勢いのままに学内で「OneLab」というサークルを立ち上げ、週一で活動している。

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