カナダ初のビットコインETFが取引開始から2日で運用資産が4億2,100万ドルに到達

カナダ初のビットコインETFが取引開始から2日で運用資産が4億2,100万ドルに到達

カナダにて発行が承認された北米初のビットコインETF(上場投資信託)「Purpose Bitcoin ETF(BTCC)」が2月18日の取引開始後2日で運用資産残高(AUM)が4億2,100万ドル(約422億3,000万円)を到達したと、ブルームバーグETFのレポーターであるエリック・バルチュナス(Eric Balchunas)氏が自身のTwitterにて言及した。同氏はこの事について「STUNNING(見事だ)」とし当初の見積もり以上の反響であり、このままいけばカナダ最大のETFになると述べている。

カナダでは2月11日にパーパス・インベストメンツ(Purpose Investments Inc)の「Purpose Bitcoin ETF 」が初めてカナダの規制当局であるオンタリオ州証券委員会(OSC)に承認され、続けて2月16日にイボルブファンズグループ(Evolve Funds Group)による「Evolve Bitcoin ETF(EBIT)」が承認され現在共にトロント証券取引所(TSX)で取引されている。

また19日には、ビットコインファンド「CI Galaxy Bitcoin Fund」をTSXで提供するCI FinanciaがビットコインETF「CI Galaxy Bitcoin ETF」の発行申請を行っている

(images:iStocks/LongQuattro・Rawpixel・Simon-Lehmann)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【5/2話題】ビットコインが下落、米検察がブロック捜査、レイヤーゼロがスナショなど

ビットコインが6%近く下落、FOMC控え 最高値から22%安、米連邦検察、米決済ブロックの社内業務を調査=報道、レイヤーゼロがスナップショット実施、エアドロ間近か、テザー社、Q1が過去最高益45億ドル超に、純資産額も初公表、米セキュリタイズがブラックロックらから4700万ドル調達。サークル、アプトスラボ、パクソスも参加、HashKey DX・リップル・SBI Ripple Asiaが提携、法人向けの「XRP Ledger」の日本市場導入で、「スイ(SUI)」のミステンラボ、グーグルクラウドと提携、親クリプト派マクヘンリー米下院議員、SECのイーサリアム調査を非難、ストライプで「AVAX」の購入が可能に、アバランチとコアウォレットに統合で、ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に、イーサリアムL2「Scroll」がアップグレード実施、EIP-4844に対応、クリプトヴィレッジのLocal DAO、旧山古志に続き「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」を選定。「Nishikigoi NFT」保有者の投票で決定へ

ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に

「ユニスワップ(Uniswap)」のモバイルアプリ「ユニスワップウォレット(Uniswap Wallet)」にオンランプ機能「ロビンフッドコネクト(Robinhood Connect)」が統合され、同アプリではロビンフッド内の資金で暗号資産(仮想通貨)の購入が可能となった。このことはユニスワップが4月29日発表した