21シェアーズの暗号資産関連ETP、ドイツ証券取引所クセトラで9本上場

21SharesのETP9本がXetraで上場

スイスの資産運用会社21シェアーズ(21Shares)が、ドイツ証券取引所(Deutsche Börse)の電子取引システム「クセトラ(Xetra)」に9本の暗号資産(仮想通貨)ETP(上場取引型金融商品)を追加上場したと4月10日に発表した。

今回追加上場した9本のETPのうち8本は、暗号資産スイ(SUI)、ハイパーリキッド(HYPE)、ドージコイン(DOGE)、トンコイン(TON)、オンド(ONDO)、ヘデラ(HBAR)、ジトステークドソル(Jito Staked SOL)、ピス(PYTH)の各銘柄の価格に連動したものとなる。

それぞれの名称は「21shares Sui Staking ETP(21SI GY)」、「21shares Hyperliquid ETP(21HY GY)」、「21shares Dogecoin ETP(DOGE GY)」、「21shares Toncoin Staking ETP(2TON GY)」、「21shares Ondo ETP(21ON GY)」、「21shares Hedera ETP(HDRA GY)」、「21shares Jito Staked SOL ETP(21JS GY)」、「21shares Pyth Network ETP(PYTH GY)」だ。

残りの1本の「21shares Strategy Yield ETP(21ST GY)」は、上場企業の中でビットコイン(BTC)保有数が世界最多のストラテジー(Strategy)が発行する変動利付優先株のパフォーマンスを追う商品となっている。

21シェアーズによると、同社の2026年の年初来ベースにおけるクセトラでの市場シェアは26%で、今年3月単月では27%だったという。

また、同社の2025年におけるクセトラでの売買高は46億ドル(約7,350億円)超で、欧州取引所全体での流通市場売買高は前年比56%増の119億ドル(約1.9兆円)超に達したという。さらに同社は、2025年に欧州で16本の新規ETPを上場したとのこと。

なお21シェアーズの上場商品は、仏のユーロネクストパリ(Euronext Paris)、蘭のユーロネクストアムステルダム(Euronext Amsterdam)、英ロンドン証券取引所(London Stock Exchange:LSE)、スイスのSIXスイス取引所(SIX Swiss Exchange)にも展開されている。

ちなみに4月9日、暗号資産運用会社ビットワイズ(Bitwise)組成のステーキング対応のHYPE現物ETPがクセトラに上場した。

参考:21シェアーズ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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