越境決済のニウム、サークルの決済ネットワーク「CPN」参加金融機関にペイアウト網を提供へ

NiumがCircleのCPNに参加

サークル・テクノロジー・サービシズ(Circle Technology Services)と越境決済インフラ企業ニウム(Nium)が、米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」を用いた決済と、最終受取人に資金を届ける国際的なペイアウト網を接続するため提携したと5月27日に発表した。サークル・テクノロジー・サービシズは、USDC発行元の米サークル(Circle)関連会社であり、ステーブルコイン決済ネットワーク「サークル・ペイメンツ・ネットワーク(Circle Payments Network:CPN)」の運営元だ。

この提携の一環としてニウムは、CPNにグローバルペイアウトパートナーとして参加するとのこと。CPN上の金融機関は、ニウムが190カ国超・100通貨で展開するペイアウトインフラへ直接アクセスできるようになるという。

CPNは、サークル発行の「USDC」やユーロ建てステーブルコイン「EURC」などを活用し、銀行、決済サービス事業者(PSP)、暗号資産サービス事業者(VASP)、企業などを接続するグローバル決済ネットワークだ。サークルの説明によると、同ネットワークはステーブルコインによる24時間365日のリアルタイム決済を可能にする。

今回の提携によりCPN参加金融機関は、CPN経由でニウムのペイアウトインフラに支払いをルーティングし、単一の統合でニウムが対応する国・通貨ポートフォリオに接続できるという。

CPNを利用する支払いには、FX最適化とスマートルーティングが組み込まれるとのこと。これにより参加金融機関は、複数の現地プロバイダーを個別に調達・管理せずに、通貨変換や着金までの処理を効率化できるとのことだ。

参考:サークル
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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