21シェアーズ組成のストラテジー優先株連動・利回り型ETP、蘭ユーロネクスト上場へ

21shares Strategy Yield ETP上場へ

21シェアーズ(21Shares)組成によるストラテジー(Strategy)の優先株式に連動した利回り型ETP(上場取引型金融商品)が、蘭のユーロネクスト・アムステルダム(Euronext Amsterdam)に上場する予定だ。スイスの資産運用会社21シェアーズが2月25日に発表した。

21シェアーズ組成のETPの名称は「21shares Strategy Yield ETP(STRC NA)」だ。同ETPは2月26日にユーロネクスト・アムステルダムで取引開始される予定で、21シェアーズ初の株式関連ETPだという。なおストラテジーは、上場企業として最大のビットコイン(BTC)保有数を誇る企業だ。同社はビットコイン購入の原資取得を目的に、複数の株式発行を行っている。

同ETPは、ストラテジーによるビットコイン中心の準備資産の方針に連動し、利回り重視の投資機会を投資家に提供するとのこと。

21シェアーズは同ETPを通じて、投資家が個別の優先株を直接売買する際の手間を抑えられると説明した。投資家は既存の証券口座から同ETPにアクセスできるという。

STRC NAの連動対象は、ストラテジー発行のシリーズA優先株式「Variable Rate Series A Perpetual Stretch Preferred Stock(STRC)」だ。ストラテジーはSTRCについて、年率11.25%の利回りを提示しており、分配は投資家に対して現金で毎月支払われているという。

また、ストラテジーが2月23日に米SEC(証券取引委員会)へ提出した最新の報告書「フォーム8-K(Form 8-K)」によると、同社のビットコイン総保有数は同日時点で合計約71万7,722BTCとなっている。手数料と経費を含む取得総額は約545.6億ドル(約8.5兆円)で、1BTCあたりの平均取得額は7万6,020ドル(約1,178万円)だ。

参考:21シェアーズ
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

プログマ、デジタル証券発行基盤を「アバランチL1」へ移行。海外を見据えパブリックチェーン展開へ

デジタル証券の発行・管理基盤を提供するプログマ(Progmat)社が、アバラボ(Ava Labs)およびデータチェーン(Datachain)と協業し、デジタルアセット発行・管理基盤「プログマ(Progmat)」のパブリックチェーン展開の取り組みを開始すると2月26日に発表した