CME、暗号資産先物・先物オプションの24/7取引開始へ

CMEが暗号資産先物・先物オプションを週7日取引へ

世界有数のデリバティブ市場運営会社CMEグループ(CME Group)が、暗号資産(仮想通貨)先物・先物オプションの取引時間を、5月29日16:30(米中部時間、日本時間5月30日6:30)から、メンテナンス時間を除く週7日・24時間取引へ拡大する予定だ。CMEグループは2月19日に同計画を発表していた。

これまでCMEグロベックス上の暗号資産先物・先物オプションは、日曜17:00から金曜16:00まで、毎日16時から1時間の休止時間を挟む5日制で取引されていた。今回の24時間365日体制によりメンテナンス時間を除き、週末にも取引できる7日制となる。

7日間取引を利用する顧客には、月曜から金曜まで毎日16:00から16:02まで2分間、土曜は2:00から4:00までの2時間のメンテナンス時間が設定される。初日はメンテナンス後の16:30(米中部時間)から継続取引が利用可能になるとのこと。

一方、5日間取引を利用する顧客については、取引時間が日曜16:05から金曜16:00までに変更される。月曜から木曜までは、16:00から16:02までの2分間のメンテナンス時間が設けられる。

CMEグループは2月19日、規制当局の審査を前提に、暗号資産先物・先物オプションを5月29日から週7日・24時間体制に拡大すると発表していた。

ちなみにCMEグループは5月6日、暗号資産アバランチ(AVAX)とスイ(SUI)の2銘柄を対象とする先物取引が取引可能になったと発表した。対象商品は、アバランチがマイクロサイズ契約500AVAXとラージサイズ契約5,000AVAX、スイがマイクロサイズ契約5,000SUIとラージサイズ契約50,000SUIとなっている。 

参考:CMEグループ1・CMEグループ2
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【10/9話題】JPYC社が公取委に決済市場の情報提供、アプトス財団が2.1億APTの永久ロックとステーキング、スタークネットがL1移行を検討など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

イーサリアム研究者がAIによる暗号解読リスクを警告、資産の予防的移動を提案

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)の研究者であるジャスティン・ドレイク(Justin Drake)氏が、人工知能(AI)による数学研究の急速な進歩を背景に、暗号資産(仮想通貨)の取引に利用される暗号技術が想定より早く破られる可能性を10月7日に自身のXアカウントで警告した