ミクシィとDAZN、共同でNFTマーケットプレイス今春提供へ。基盤はFLOW

NFTマーケットプレイス「DAZN MOMENTS」今春提供へ

ミクシィがスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」と共同でNFTマーケットプレイス「DAZN MOMENTS(ダゾーンモーメンツ)」を今年の春に提供することが2月4日分かった。

「DAZN MOMENTS」は日本国内で展開するスポーツ特化型NFTマーケットプレイスで、スポーツ選手のスーパープレーやメモリアルシーンの映像を、NFTコンテンツとして提供するサービスとのこと。

またブロックチェーンにはダッパーラボ(Dapper Labs)の「FLOW」を基盤としてサービス構築されるとのこと。

発表によると、まずはNFTコンテンツの収集をメインとして提供を開始し、段階的にユーザー同士でコンテンツを売買できるマーケットプレイス機能や、コミュニティとして楽しく集まれる場を作るなどを予定しているとのこと。

ミクシィは同サービスについて「同じ興味関心があるユーザー同士でコミュニケーションを取りながら楽しめるサービスにアップデートしていく」としている。

正式なサービス開始日やコンテンツに関する詳細については、公式サイトにて随時発表していくとのことだ。

ミクシィと「DAZN」運営のDAZN Japan Investmentは、2020年より協業を開始していた。またミクシィは昨年11月にダッパーラボと「Flow」を活用した新規事業創出について業務提携を交わしていた。

さらにミクシィは昨年9月に国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクと資本業務提携契約を締結し、約70億円を出資している。その際ビットバンク株式会社の代表取締役社長廣末紀之氏は「ミクシィとの提携で『クリプト(暗号資産)×コンテンツ』で様々な事業を創出していく」と話している。

なお今回の「DAZN MOMENTS」のようなサービスは、すでに日本でも展開されている。

昨年12月、プロ野球パ・リーグ6球団およびパシフィックリーグマーケティングとメルカリがNFT事業で連携し、同6球団の記憶に残る名場面やメモリアルシーンを捉えた動画コンテンツを自分だけのコレクションとして保有できる公式サービス「パ・リーグ Exciting Moments β」を開始している。

なおこちらのサービスでは、まずデータ販売のみの機能が提供されている。現在販売されているデータは厳密にはNFTではないデジタルデータとなるが、今後ダッパーラボのフロウ(FLOW)ブロックチェーンにミント(発行/鋳造)してNFT化し、二次流通にも対応していくことが予定されている。

関連ニュース

【取材追記】ミクシィとDapper Labsが提携、「Flow」活用しNFTサービス提供へ

ビットバンク、ミクシィとセレスより約75億円資金調達。クリプト×コンテンツで様々な事業創出目指す

【取材】プロ野球パ・リーグ6球団とメルカリ、NFT事業を年内開始へ。基盤はFLOW

参考:DAZN MOMENTSDAZN
デザイン:一本寿和
images:iStocks/PerlaStudio・artacet

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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