米ビットコインATM大手CoinFlip、10億ドル規模の売却検討か=報道

CoinFlipが10億ドル規模の売却検討か

米シカゴ拠点で暗号資産(仮想通貨)ATMを展開するコインフリップ(CoinFlip)が、企業売却の可能性を検討中であることを、複数の事情に詳しい関係者による情報として「ブルームバーグ」が6月6日に報じた。

コインフリップは、合計約8,700台のビットコインATMを保有するビットコインデポ(Bitcoin Depot)に次ぐ、世界第2位の暗号資産ATM運営会社。

2015年に設立されたコインフリップは、現在は米国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどに5,500台以上のATMを展開している。暗号資産ATM市場が世界的に拡大する一方で、詐欺や不正取引の温床として規制当局の監視が強まっていることも今回の売却騒動の背景にあるとのことだ。

報道によれば、コインフリップはすでに財務アドバイザーを起用し、買い手候補の選定を進めているという。

売却額としては少なくとも10億ドル(約1,439億円)を目指しているが、現時点ではその評価額で取引が成立するかは不透明とのこと。交渉はまだ初期段階にあり、最終的に売却が実現するかどうかは確定していないとのことだ。 

参考:Bloomberg
画像:Reuters

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

SBIグローバルAM・スターテイルら、「JPYSC」活用見据えたトークン化日本株ファンドの決済・分配PoC開始

SBIグローバルアセットマネジメント、RWA(現実資産)トークン化・取引プラットフォームのデジフト(DigiFT)、ブロックチェーンインフラを開発するスターテイルグループ(Startale Group)の3社が、円建てステーブルコイン「JPYSC」の将来的な活用を見据え、トークン化された日本株ファンドの申込決済と分配金支払いに関する概念実証(PoC)を開始すると7月15日に発表した

SBIグローバルAMとDigiFT、日本株ファンド戦略のトークン「JX」をソラナで提供開始

SBIグローバルアセットマネジメント(SBI Global Asset Management)と、シンガポールのデジタル資産取引所デジフト(DigiFT)が、日本株の高配当戦略へオンチェーンでアクセスできるトークン「SBI日本高配当株式戦略トークン(SBI Japan High Dividend Equity Strategy Token:JX)」の提供開始を7月15日に発表した