リミックスポイントが約10.6億円でビットコイン追加購入、目標1,000BTCの8割に到達

リミックスポイントがビットコイン追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、10億6,250万円相当となるビットコインの追加購入実施を6月9日に発表した。

同社は6月6日、71.49894317BTCを購入。平均取得単価は1,486万0,360円とのこと。

今回の追加購入実施により同社の6月8日時点での総保有暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン829.86009163 BTC、イーサリアム901.44672542 ETH、ソラナ13,920.07255868 SOL、エックスアールピー(リップル)1,191,204.799501 XRP、ドージコイン2,802,311.99657 DOGEとなった。

これらの暗号資産の簿価は118億8,062万6,868円、時価評価額は138億1,019万0,029円とのこと。そして評価損益は19億2,956万3,161円と報告されている。

なお今回の購入資金は、同社が5月26日に総額10億円の暗号資産の追加購入をする決議をしたうちの残りの5億円と、同社が6月4日にEVO FUNDを割当先として発行した第24回新株予約権が、5日午後に行使された5億6,250万円を合わせたものとなる。

ちなみに5月26日決議の10億円のうち5億円は6月4日にビットコインの購入に充てられている。また6月4日にEVO FUNDを割当先として発行した第24回新株予約権は5日午前にも行使されており、その際の行使金額6億7,500万円も5日にビットコイン購入に充てられている。

リミックスポイントは6月5日、ビットコインを1,000BTC以上取得することを目指すと発表していた。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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