バイナンスのフィリピン現地パートナー、中銀認可VASPを提携先に選定か=報道

Binance現地パートナーが中銀認可済みVASP選定か

バイナンス(Binance)のフィリピン現地パートナーであるフィリピンのテクノロジー企業ブロックショールズ・テクノロジーズ(BlockShoals Technologies)が、フィリピン中央銀行(BSP)認可のフィリピン国内の仮想資産サービスプロバイダー(VASP)を、正式提携に向けた候補先として選定した。現地メディア「ビットピナス(BitPinas)」が6月13日に報じた。

今回のVASP選定は、ブロックショールズが暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスとの連携に基づき、フィリピン証券取引委員会(SEC)の戦略的サンドボックス「StratBox」枠組みでの試験計画を進めるための動きだ。

報道によると、ブロックショールズは選定したVASPの名称を明らかにしていない。ブロックショールズと同VASPは現在、必要なデューデリジェンスを進めており、正式な提携成立後にオンボーディングおよびシステム統合を開始する予定とのこと。

ブロックショールズの法務責任者兼ディレクターであるマリー・アントネット・キオーグ(Marie Antonette Quiogue)氏によると、BSP規制下のVASPとの連携は、同社がSECのサンドボックス枠組みで承認を受けた試験計画に当初から組み込まれていた要件だという。

なおビットピナスは6月11日、BSPがバイナンスとブロックショールズのいずれもフィリピンでVASPとして運営するための認可を保有していないと報じていた。またビットピナスは、SECのサンドボックス枠組みへの参加は、取引基盤の提供に必要なBSPの別個のライセンス要件を免除するものではないと報じていた。

参考:ビットピナス
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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