ブラックロックのビットコインETF、シード資金で約1,473万円の調達

ETF株の発行を援助

米資産運用会社ブラックロック(BlackRock)が、同社申請中のビットコイン(BTC)ETF(上場信託)に関して、シード資本投資家より10万ドル(約1,473万円)の資本を受け取ったようだ。ブラックロックが米証券取引委員会(SEC)へ12月4日に提出した書類により明らかとなった。

書類によれば、シード資本投資家は10月27日、「アイシェアーズ・ビットコイン・トラスト:iShares Bitcoin Trust(IBTC)」から条件付きで、1株当たり25.00ドルで4,000株のシード株を購入したという。なおシード株式の売却により信託に支払われた総収入は10万ドルだ。

これはシード資本投資家が、ETFを軌道に乗せて証券取引所で取引するために資金を提供したものとみられている。

SECは現在、ブラックロックがSECへ現在申請中の「IBTC」をはじめ、複数の現物ビットコインETFの承認判断を延期している。

ブラックロックは10万ドルの資本を受けとった10月27日以降、SEC幹部らとの会合や、修正した申請書の再提出を行っている。

なお「IBTC」の次の審査期限は2024年1月15日だ。

またビットワイズ(Bitwise)も12月4日、修正した申請書類フォームS1をSECへ提出している。

ちなみに現在のところSECが申請を受理しており、承認判断を延期しているのは、ブラックロック(BlackRock)、フィデリティ(Fidelity)、ビットワイズ(Bitwise)、ヴァンエック(VanEck)、ウィズダムツリー(WisdomTree)、インベスコ(Invesco)、ヴァルキリー(Valkyrie)などが申請する現物ビットコインETFだ。

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参考:ブラックロックビットワイズ
image:Reuters

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

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