ソラナのDEX「Jupiter」、今週中に独自トークン「JUP」のエアドロップ確認サイト立ち上げへ

Jupiterが今週中にエアドロップ確認サイト立ち上げへ

ソラナ(Solana)上の分散型取引所(DEX)ジュピターエクスチェンジ(Jupiter Exchange)が、独自トークン「JUP」のエアドロップ確認サイトを今週中に立ち上げることが分かった。ジュピターエクスチェンジ創設者meow氏が11月16日X(旧ツイッター)にて発表した。

ジュピターエクスチェンジによる「JUP」の発行およびコミュニティへのエアドロップ実施計画については、ソラナブロックチェーンのカンファレンスイベント「ソラナブレークポイント(Solana Breakpoint)」にて今月3日に発表されている。

「JUP」は、ジュピターエクスチェンジのガバナンストークンとして機能するトークンだ。「JUP」の合計発行枚数は100億JUPと設定されており、エアドロップについては初期供給量となる40%が4ラウンドに分かれて実施される。なお総供給量の残りの20パーセントはロック期間付きのトークンセールに割り当てられ、40%がチームへの配布や予備金として割り当てられるという。

エアドロップの対象は、今月2日より前に「ジュピターエクスチェンジ」にて直接やり取りを行った955,000ウォレットとなっており、今後は新規ユーザー向けのエアドロップも実施予定とのことだ。

そして今回は4ラウンドの内の第1ラウンドとして合計10億JUPがエアドロップされるという。10億JUPの割り当て先については、2億JUPが各ウォレットへ200JUPずつ均等に分配、7億JUPが調整された出来高スコアに基づく分配、1億JUPがコミュニティに貢献したディスコード(Discord)やXにおける貢献者および開発者への分配とされている。

なおエアドロップ対象者が、自身が保有するウォレットへ割り当てられるエアドロップ数を確認する為の公式エアドロップサイトが今週公開される予定となっている。

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参考:meow氏のポスト
images:iStocks/namaki

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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