コインベースジャパンにアバランチ(AVAX)上場

コインベースジャパンにAVAX上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースジャパン(Coinbase Japan)が、暗号資産アバランチ(AVAX)の取り扱い開始を11月17日発表した。

国内取引所においてAVAXが上場するのは5例目。現在はオーケーコインジャパン、DMM Bitcoin、FTX Japan、SBI VCトレード、ビットバンクにて取り扱われている。

AVAXは、iOSおよびAndroidのコインベースアプリとブラウザ版「coinbase.com」にて、取引が可能になっているとのことだ。なおコインベースジャパンはこれらのサービスで現在販売所機能のみを提供しているため、板取引(取引所)ではなく販売所での取り扱いとなる。

なおコインベースジャパンは今回のAVAX上場により、全15銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在同取引所ではAVAXの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ポルカドット(DOT)、ステラルーメン(XLM)、チェーンリンク(LINK)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、メイカー(MKR)、ザ・サンドボックス(SAND)、ソラナ(SOL)が取り扱われている。

関連ニュース

アバランチ(AVAX)で「Rust言語」のみで開発が可能に、「Rust SDK」がリリース

グリーがアバランチ(AVAX)の「Ava Labs」と提携、新設子会社「BLRD」通じて日系企業初

アバランチ(AVAX)のアップグレード「Banff」が完了、サブネットでステーキング可能に

アバランチ「Coreウォレット」、全EVM互換チェーン対応

アバランチ(AVAX)活用の再保険「Re」、シードラウンドで約20億円調達

images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/30話題】SBI VCトレードにオアシス(OAS)上場へ、テマセクがFTX投資の責任者らの報酬減額など(音声ニュース)

SBI VCトレードにオアシス(OAS)上場へ、国内2例目、バイビット、カザフスタンで暗号資産事業の予備ライセンス取得、テマセクがFTX投資の責任者らの報酬減額、説明責任果たし、ロシアが国営の暗号資産取引所設立を断念か、交換業者に対し規制を設ける方針へ=報道、奈良の日本酒「水端」、ブロックチェーンで不正流通を防ぐ。SBI「SHIMENAWA」導入で、Huobiが香港に「Huobi HK」立ち上げ、暗号資産ライセンス申請へ、LINE BITMAX、「ステラルーメン(XLM)」の信用取引を開始、ビットコイン「Ordinals」の「BRC-20」、初のドル型ステーブルコイン「#USD」登場、NFTコレクション「AEB」のアパレルブランド「DO NUTS」、FiNANCiEでトークン発行

Sponsored