バイナンス、DeFiの「Stargate(STG)」上場へ

バイナンスがSTG上場へ

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産スターゲート:Stargate(STG)の上場を8月19日発表した。

STGは同取引所のイノベーションゾーンにて、8月19日9:00(UTC)より取引が開始される予定だ。

取引ペアについては、STG/BTC、STG/BUSD、STG/USDTがサポートされるとのこと。

また取引準備のために、既にSTGの入金は開始されている。出金については取引開始と同時刻から開始されるとのことだ。

なおイノベーションゾーンとは、他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性が高いトークンの取引を提供するサービスだ。

スターゲイト(STG)について

STGは、複数のブロックチェーン間で資金の移動を可能にするクロスチェーンブリッジのDeFi(分散型金融)プロジェクト「スターゲートファイナンス(Stargate Finance)」のネイティブおよびガバナンストークンだ。

STGは現在、暗号資産取引所であるFTXやコインベース(Coinbase)、エムイーエックスシー(MEXC)、ゲート(Gate.io)、ポロニエックス(Poloniex)などの暗号資産取引所の他、ユニスワップV3(Uniswap V3)やパンケーキスワップ V2(PancakeSwap V2)、スシスワップ(Sushiswap)などの分散型取引所(DEX)など多くの取引所で取り扱われている。

なお現在のSTGの時価総額は約88.9億円となっている。

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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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