世界銀行がエルサルバドルのBTC導入の支援拒否。環境面と透明性を理由に

世界銀行がエルサルバドルのBTC導入の支援拒否

エルサルバドルの進めているビットコインを法定通貨にする動きについて、World Bank(世界銀行)は支援することはできないと述べたことを6月16日ロイターが報じた。

世界銀行は途上国政府などに対し融資、​技術協力、政策助言を提供する国際開発金融機関。通常の銀行とは異なり貧困削減と持続的成長の実現に向けた取り組みを行っている。米国ワシントンに本部を構えている。

ロイターの報道によると、世界銀行の広報担当者は電子メールにて「我々は、通貨の透明性や規制プロセスを含む様々な方法でエルサルバドルを支援することを約束します」と述べたというが、しかし「(エルサルバドル)政府はビットコインに関する支援を求めてきましたが、環境面や透明性の問題を考えると、世界銀行が支援できるものではありません」と述べたとのことだ。

エルサルバドルの法定通貨へのビットコイン導入については国際通貨基金(IMF)も経済的・法的に多くの懸念を示している。また中米経済統合銀行(CABEI)ではエルサルバドルの動きに対して、技術チームを設立し支援することも明らかにしている。

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中米経済統合銀行がエルサルバドルのビットコイン法定通貨化を支援、技術チームも発足 

エルサルバドルのビットコイン法定通貨動向、国際通貨基金(IMF)が懸念

エルサルバドルが世界で初めてビットコインを法定通貨に、法案可決

参考:ロイター
デザイン:一本寿和
images:iStocks/LongQuattro・Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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