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デジタルギフトのデジタルプラスがビットコイン購入へ、「東京ガールズコレクション」運営のW TOKYOも暗号資産の購入・保有へ

キャッシュレスで金券を贈れるデジタルギフトサービスを提供する東証グロース上場企業、デジタルプラスが100万円分のビットコイン購入決定を8月21日に発表した。 発表によるとビットコインを購入するのはデジタルプラスの子会社デジタルフィンテック。購入時期は2025年9月期の第4四半期中とのこと。 購入理由は、「株主優待やキャンペーンなどでデジタルプラス提供サービスを通じて暗号資産をスムーズに送付・受取が可能な仕組みの実現を目指し、検討を進めていくため」としている。今回の購入は試験的なものだという。

シンプレクスとアバランチのAva Labs、ステーブルコインの送金・決済ネットワークの共同検証を実施

金融機関向けにコンサルからシステム開発・運用まで提供するシンプレクスが、レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」開発元のアバラボ(Ava Labs)と共に、ステーブルコインの送金・決済ネットワークの実証実験を実施したと8月21日に発表した

ウィンクルボス兄弟、トランプ政権支持のPACに2100万ドル相当のビットコイン寄付

米暗号資産(仮想通貨)取引所ジェミナイ(Gemini)の創業者であるタイラー・ウィンクルボス(Tyler Winklevoss)氏とキャメロン・ウィンクルボス(Cameron Winklevoss)氏が、政治行動委員会(PAC)の「デジタル・フリーダム・ファンド(Digital Freedom Fund)」に2100万ドル(約31億円)相当のビットコイン(188.4547BTC)を寄付したと8月21日に発表した

ワームホール財団、レイヤーゼロのスターゲート買収提案に対抗入札を検討。投票一時停止を要請

クロスチェーンプロトコル「ワームホール(Wormhole)」の運営組織であるワームホール財団(Wormhole Foundation)が、競合プロトコル「レイヤーゼロ(LayerZero)」によるクロスチェーンブリッジ「スターゲート(Stargate)」の買収提案に対抗する入札の検討を8月21日に発表した。同財団は現在実施されているコミュニティ投票の5営業日間の一時停止を要請している