バイナンスにリップルの「RLUSD」上場へ、イーサリアム対応でXRPレジャーは順次

バイナンスにRLUSD上場へ

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)で、リップル(Ripple)社の米ドル連動型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」が1月22日8:00(UTC)に上場する予定だ。両社が1月21日に発表した。

RLUSDの取引ペアは RLUSD/USDT、RLUSD/U、XRP/RLUSDとなっている。出金は1月23日8:00(UTC)から開始される予定だ。

バイナンスで取り扱われるRLUSDの対応ネットワークは、イーサリアム(Ethereum)がサポートされる予定で、分散型レイヤー1ブロックチェーンのXRPレジャー(XRP Ledger:XRPL)も順次対応予定とされている。なお、現時点でXRPレジャー経由の入金は未対応だという。

なお、RLUSDはバイナンスの現物取引に対応するほか、同社提供のマージン機能「ポートフォリオマージン(Portfolio Margin)」の対象化や、利回り運用プラットフォーム「バイナンスアーン(Binance Earn)」への追加が予定されているとのこと。

RLUSDは、NYDFS(ニューヨーク州金融サービス局)の信託会社チャーターを受けているステーブルコイン。同コインはエンタープライズ用途に特化し、特に国際送金の速度向上とコスト削減を目的に設計されている。

現在RLUSDは、イーサリアムとXRPレジャーの両チェーン上でネイティブに発行されている。時価総額は約13億3,000万ドル(約2,107億円)となってる(1月22日12:50 コインマーケットキャップ調べ)。なおXRPレジャーは、リップルが主要な開発主体の一つとして関与している。

リップル社は昨年12月15日、イーサリアムレイヤー2ネットワークのオプティミズム(Optimism)、ベース(Base)、インク(Ink)、ユニチェーン(Unichain)でのRLUSDの展開に向けたテストの実施予定を発表した。相互運用プロトコルのワームホール(Wormhole)の「ネイティブトークン転送(NTT)標準」を活用し、チェーン間でネイティブ移転できる仕組みを採用するとした。 

 

参考:リップルバイナンス
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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