アプトスが1日あたり1000万件超の取引処理、低手数料が成長牽引か

Aptosネットワークが1日1000万件超のトランザクション処理達成

レイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」のトランザクション数が過去3ヶ月間で大幅に増加し、現在1日あたり1,000万件以上のトランザクションを処理していることを、ブロックチェーン分析プラットフォーム「トークンターミナル(Token Terminal)」が3月7日のX投稿で示した。

トークンターミナルは、この成長の背景として同ネットワークの低い手数料体系に注目している。トランザクションあたりの平均コストは約0.00007ドル(約0.011円)と極めて低い水準で、これが利用拡大を後押ししているとの見方を示している。

同報告では、金融資産がブロックチェーン基盤に移行する傾向について言及されている。トークン化された資産は、従来の金融インフラと比較してコストが安く、処理速度が速く、運用しやすいとされ、アプトスもその文脈における一例として挙げられている。

アプトスは、メタ(Meta、旧Facebook)の暗号資産プロジェクト「ディエム(Diem、旧Libra)」の元開発者らによって立ち上げられたレイヤー1ブロックチェーンだ。ディエムのプロジェクトで開発されたプログラミング言語「ムーブ(Move)」を採用している。メインネットは2022年10月に立ち上がった。

なおアプトスは最近、エコシステムの拡大を続けており、2024年にはステーブルコイン発行企業「サークル(Circle)」の「USDC」のネイティブサポートや、大手暗号資産取引所での取扱拡大などを進めている。また分散型金融(DeFi)プロトコルやNFTプロジェクトの展開も活発化しており、総ロック価値(TVL)も増加傾向にあるという。

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

田村聖次

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
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