パクソスが利回り付きステーブルコイン「USDL」ローンチ、アルゼンチンで提供へ

UAEで発行され、アルゼンチンで提供へ

企業向けブロックチェーンインフラ提供やステーブルコイン発行を行うパクソス(Paxos)のアラブ首長国連邦(UAE)部門である「パクソス・インターナショナル(Paxos International)」が、ステーブルコイン「リフト・ドル(Lift dollar:USDL)」のローンチを6月5日発表した。

米ドルに1:1でペッグ(固定/維持)された「USDL」はイーサリアム(Ethereum)上でパーミッションレスで発行され、トークン保有者に日単位でプログラム的に利回りが支払われるという。なおザ・ブロック(The block)によれば、保有者は現在、「USDL」で約5%の利回りを得られるとのことだ。なお「USDL」は、アブダビ・グローバル・マーケット(ADGM)の金融サービス規制当局(FSRA)によって規制されているという。

なお「USDL」の裏付け資産には、米ドル預金、短期米国債、現金同等物といった質の高い流動資産のみが取り扱われるとのことだ。

「USDL」は、まずアルゼンチンで提供開始され、販売パートナーであるRipio、Buenbit、TiendaCryptoを通じて消費者に販売されるとのこと。

また「USDL」は1933年米国証券法に基づいた登録がなされていないため、米国では募集・販売はされないという。さらに「USDL」は、ADGM、英国、欧州連合、カナダ、香港、日本、シンガポールを除く米国、アラブ首長国連邦を含む特定の法域の居住者は利用できないとのことだ。

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参考:パクソス
images:iStocks/Aleksei_Derin

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

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