Magic Edenがポリゴン(MATIC)対応、「Shatterpoint」と「infinite Drive」のNFT販売開始

Magic Edenがポリゴン対応開始

NFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」が、ポリゴン(Polygon/MATIC)のサポート開始を12月15日に発表した。

マジックエデンは先月、ポリゴンのネイティブトークンである「MATIC」対応のNFTローンチパッド及びマーケットプレイスを、今月リリース予定であることを発表していた。なおローンチパッドとは、クリエイター(販売)側が、期間限定のセールやコレクションのホワイトリスト所有者向けのセールが行えるサービスだ。

今回のポリゴン対応によりローンチパッドでは、ブロックチェーンゲームプロジェクト「シャッターポイント(Shatterpoint)」と「インフィニットドライブ(infinite Drive)」がローンチされており、これらプロジェクトのNFTコレクションが、マジックエデン上で販売されている。

「シャッターポイント」は、iOSとAndroidでプレイできるアクションロールプレイングマルチプレイヤーゲームだ。「インフィニットドライブ」は、現在AndroidでプレイできるNFTレーシングプラットフォームとなっている。

また2023年初頭には、web3メタバースゲーム「プラネットモジョ(Planet Mojo)」と「カカオゲームズ(Kakao Games)」のゲームプロジェクトがローンチされる予定とのことだ。

ローンチパッドに参加している他ゲーム開発社およびパブリッシャーには、ボラ(BORA) やインテラエックス(IntellaX)、エヌウェイ(nWay)、ブロックゲームス(Block Games)などがある。

なおマジックエデンはポリゴンの他に、ソラナ(Solana)とイーサリアム(Ethereum)にマルチチェーン対応している。

関連ニュース

NFTマーケットプレイス「Magic Eden」、ポリゴン(MATIC)対応へ

耳から学ぶ「ポリゴン」ブロックチェーンとビジネス戦略(Polygon ビール依子)

ソラナ(SOL)のNFTマーケ「Magic Eden」、イーサリアムに対応

ソラナ(SOL)のNFTマーケットプレイス「マジックエデン」、イーサリアムに対応

「Magic Eden」、ソラナ(SOL)のPhantomウォレットと連携

参考:Magic Eden

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【5/2話題】ビットコインが下落、米検察がブロック捜査、レイヤーゼロがスナショなど

ビットコインが6%近く下落、FOMC控え 最高値から22%安、米連邦検察、米決済ブロックの社内業務を調査=報道、レイヤーゼロがスナップショット実施、エアドロ間近か、テザー社、Q1が過去最高益45億ドル超に、純資産額も初公表、米セキュリタイズがブラックロックらから4700万ドル調達。サークル、アプトスラボ、パクソスも参加、HashKey DX・リップル・SBI Ripple Asiaが提携、法人向けの「XRP Ledger」の日本市場導入で、「スイ(SUI)」のミステンラボ、グーグルクラウドと提携、親クリプト派マクヘンリー米下院議員、SECのイーサリアム調査を非難、ストライプで「AVAX」の購入が可能に、アバランチとコアウォレットに統合で、ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に、イーサリアムL2「Scroll」がアップグレード実施、EIP-4844に対応、クリプトヴィレッジのLocal DAO、旧山古志に続き「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」を選定。「Nishikigoi NFT」保有者の投票で決定へ

ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に

「ユニスワップ(Uniswap)」のモバイルアプリ「ユニスワップウォレット(Uniswap Wallet)」にオンランプ機能「ロビンフッドコネクト(Robinhood Connect)」が統合され、同アプリではロビンフッド内の資金で暗号資産(仮想通貨)の購入が可能となった。このことはユニスワップが4月29日発表した