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【取材追記】日本初の格付け付きセキュリティトークンを三井住友信託銀行が試験的に発行、SecuritizeのDS Protocol活用(Securitize Japanカントリーヘッド, ジャパン小林英至)

Securitize Japan株式会社が、三井住友信託銀行株式会社によってSecuritizeのプラットフォームを利用した、日本国内初の証券化商品を裏付けとするセキュリティトークンを発行する試験的取組が行われたことを発表

LIFULLが不動産クラウドファンディングへのSTO浸透を目指し、検索ポータルサイト「LIFULL不動産クラウドファンディング」公開

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」等の住生活関連サービスを提供する株式会社LIFULLが、不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングの検索ポータルサイト「LIFULL不動産クラウドファンディング」の公開を2月17日発表した

(エンジョイワークス執行役員小川広一郎氏のコメント追記)LIFULLとSecuritize Japanとエンジョイワークスが「葉山の古民家宿づくりファンド」でSTO実施を発表

デジタル証券の発行・管理プラットフォームを提供するセキュリタイズ・ジャパン(Securitize Japan)と不動産・情報サイトLIFULL HOME'S等の住生活関連サービスを提供するライフル(LIFULL)が「葉山の古民家宿づくりファンド」を国内初の一般個人投資家向け不動産セキュリティートークンオファリング(Security Token Offering:STO)として実施することを発表した。

デジタル証券プラットフォーム運営の米セキュリタイズ(Securitize)が証券基盤拡大を目的にDTMを買収

デジタル証券のプラットフォームを運営するセキュリタイズがディストリビューティッド・テクノロジー・マーケッツ(Distributed Technology Markets:DTM)を買収するための最終契約を締結したことを発表した。DTMは米国証券取引委員会(SEC)および米金融取引業規制機構(FINRA)登録のブローカー・ディーラーで代替取引システム(Alternative Trading System:ATS)の提供を行っている。DTMは2020年にデジタル証券を含む私募証券のプライマリー発行とセカンダリー取引所提供の認可を取得している。 またセキュリタイズはマネートランスミッターのライセンスを持ちマネーサービス事業を展開するVelocity Platformも買収する予定とのことだ。

法令改正の節目を迎え2019年の仮想通貨・ブロックチェーン領域はどうなる? 河合健氏×山村賢太郎氏インタビュー

「ビットコイン」に代表される仮想通貨(暗号資産)によって幅広く知られるようになったブロックチェーン(分散型台帳システム)技術だが、転換期とも言える2019年は、金融的な側面での法令整備がさらに進み、金融以外のユースケースも登場している。 仮想通貨や金融面の法令に詳しいアンダーソン毛利・友常法律事務所の河合健パートナー弁護士と、ブロックチェーン技術の導入コンサルティングを行うBlockBase株式会社 取締役 COOの山村賢太郎氏に話を聞いた。