NFT利用のサッカーゲーム提供のソーレアがUbisoftと提携して新ゲーム発表

NFT利用のサッカーゲーム提供のソーレアがUbisoftと提携して新ゲーム発表

NFTを利用したファンタジーフットボールゲームを提供するソーレア(Sorare)がフランスの大手ゲーム開発企業ユービーアイソフト(Ubisoft)と提携して、新たなサッカーゲーム「ワンショットリーグ(One Shot League)」を開発したことを3月2日に発表した。

ソーレアのファンタジーフットボールゲーム「Sorare」はイーサリアムベースのNFTを選手カードとして活用したサッカーゲーム。選手カードには実在する選手のデータが記載されており、その選手の現実でのパフォーマンスによってNFTのステータスも変化する仕組みとなっている。

「Sorare」によって発行されたカードはユーザー間での取引やサードパーティーによる利用が可能となっており、今回発表されたワンショットリーグは「Sorare」の選手カードをユービーアイソフトが利用する形になっている。

ワンショットリーグは、ベルギーのサッカーリーグであるジュピラー・プロ・リーグ(Jupiler Pro League)を舞台とした5人制のサッカーゲームとなっている。ユーザーは「Sorare」が発行するジュピラー・プロ・リーグ選手カードを使ってチームを編成し、シーズン中の週末に行われる試合にてスコアを争う。1つの選手カードは1シーズンにつき1試合しか使用できないため、戦略的要素の強いゲームになっているとのことだ。

ユーザーはワンショットリーグのサイトにてSorareアカウントを連携することで無料でゲームを始めることができ、試合に勝つと報酬としてレアカードを受けとれるとのことだ。

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参考:Sorare

(imaes:iStocks/Matrosovv)

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「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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