WLFI、格闘技団体UFCの大会公式パートナーに。USD1で25万ドルの選手ボーナス支給へ

USD1で選手ボーナス支給

総合格闘技団体UFCが、米フィンテック企業ワールド・リバティ・フィナンシャル(World Liberty Financial:WLFI)を「UFCフリーダム250(UFC Freedom 250)」の公式パートナーに迎えたことを6月13日に発表した。

WLFIは、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の一族が関与する暗号資産(仮想通貨)関連プロジェクトとして知られる。同社は、米国債やドル預金などによって裏付けられた米ドル連動型ステーブルコイン「USD1」を発行している。

UFCフリーダム250は、米国建国250周年を記念して、米国時間6月14日にホワイトハウス南庭で開催されたUFCの特別大会だ。発表によるとWLFIは、UFCフリーダム250で新設される25万ドル(約4,007万円)の「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(Performance of the Night)」ボーナスプールのプレゼンティングパートナーを務める。

同ボーナスは、大会で優れたパフォーマンスを見せた選手へUSD1で支払われるという。この支払いはUFCが通常授与するパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトボーナスに追加して実施されるとのこと。

なおこのボーナスは、暗号資産取引所クリプトドットコム(Crypto.com)が提供する100万ドル(約1.6億円)相当のCROボーナスプールとは別枠となる。同大会のボーナス結果では、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト受賞者にUFCから10万ドル、WLFI提供のUSD1で12.5万ドル、クリプトドットコム提供のCROで20万ドルが支払われ、総額は1人あたり42.5万ドルとなった。

UFCフリーダム250のメインイベントでは、UFCライト級王者イリア・トプリア(Ilia Topuria)選手と暫定王者ジャスティン・ゲイジー(Justin Gaethje)選手が対戦し、ゲイジー選手が勝利した。

参考:プレスリリース
画像:PIXTA

関連ニュース

この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

合わせて読みたい記事

【8/18話題】 バイナンスがロシア当局に顧客情報提供、ローソンでステーブルコイン決済実証第2弾、トヨタG初の自己募集でのデジタル社債発行へなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

ハイパーリキッド・ポリシー・センターら、SECへ共同意見書提出。トレードスルー・ルール廃止案を支持

ハイパーリキッド・ポリシー・センター(Hyperliquid Policy Center:HPC)が、価格オラクルネットワーク「ピス・ネットワーク(Pyth Network)」の中核貢献企業ドウロ・ラボ(Douro Labs)と共同で、米証券取引委員会(SEC)へコメントレターを提出したと8月17日に発表した

チェイナリシスが米政府提訴、競合TRMへの単一供給元契約巡り

暗号資産(仮想通貨)のブロックチェーン分析を手がけるチェイナリシス(Chainalysis)の子会社チェイナリシス・ガバメント・ソリューションズ(Chainalysis Government Solutions, LLC)が、米国土安全保障省(DHS)傘下の移民・関税執行局(ICE)によるTRMラボ(TRM Labs)への単一供給元(sole-source)契約を巡り、米国を相手取り米国連邦請求裁判所(Court of Federal Claims)に提訴した