ステーブルズ、アジア向けUSDT決済基盤にオムニチェーン対応「USDT0」統合

StablesがUSDT0を開発者向け基盤に統合

USDT決済インフラを提供するデジタル決済インフラ企業ステーブルズ(Stables)が、USDTのオムニチェーントークン「USDT0」を同社の開発者向けプラットフォームに統合したと5月20日に発表した。

ステーブルズは、アジア市場向けにUSDT決済やクロスボーダー決済を組み込めるAPI基盤を提供している。企業や開発者は同社のAPIを通じて、USDTの受け取り、変換、送金などの機能を自社サービスに統合できる。

USDT0は、イーサリアム(Ethereum)上にロックされた米ドル連動型ステーブルコイン「USDT」に1:1で裏付けられたオムニチェーントークンだ。同トークンは、クロスチェーン相互運用性プロトコル「レイヤーゼロ(LayerZero)」のトークン規格「オムニチェーンファンジブルトークン(Omnichain Fungible Token:OFT)」標準に基づき、外部ブリッジやラップ資産に依存せず、対応チェーン間で移転できるよう設計されている。

今回の統合により、開発者はオン・オフランプのフローにおいて、対応ブロックチェーン間のUSDT移動を組み込みやすくなるという。また、開発者はブリッジ基盤やマルチチェーン対応の複雑さを自ら管理せず、単一のAPI統合を通じてUSDTの移動を組み込めるとのこと。

今回の統合は、すでにステーブルズの開発者と企業顧客向けに提供されており、USDT0環境内の対応ネットワークでクロスチェーン機能をすぐに利用できるとのことだ。

参考:ステーブルズ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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