SBI、国内大手暗号資産取引所ビットバンクの子会社化へ向け協議開始

SBIがビットバンクの株式取得の意向表明

SBIホールディングスが、国内大手暗号資産(仮想通貨)交換業者ビットバンクとの間で資本業務提携に向けた協議を開始したと5月1日に発表した。SBIHDは、ビットバンクを連結子会社とすることを目指すという。

これにあたりSBIHDは、ビットバンクの株式取得に関する意向表明書を同社へ提出したとのことだ。

発表によると本取引は、デュー・ディリジェンスの実施や必要な社内手続きを経たうえでビットバンクの株式を取得する方針とのこと。

株式取得の具体的な時期や手法など諸条件については別途協議を行う予定とのことだ。

「あたらしい経済」編集部がビットバンクへ取材したところ「個別の案件に関するコメントは差し控えております。開示すべき事項が発生した場合には、適切にお知らせいたします」と同社広報担当者より回答を得た。

ビットバンクは2014年5月に設立以降、ハッキング被害ゼロを維持する高いセキュリティを強みとした暗号資産取引所。2024年7月には、ビットバンクを持分法適用関連会社とするミクシィが、ビットバンクの東京証券取引所への株式上場に向け、準備を行っていることを発表していた。

ビットバンクは2021年9月、ミクシィと資本業務提携契約を締結し、同社を引受先とした第三者割当増資で約70億円、および既存株主セレスからの追加出資5億円と合わせ、総額約75億円の資金調達を実施。直近では3月に総額5億円のコミットメントライン契約を、きらぼし銀行と締結していた。

なおビットバンク代表取締役社長CEOの廣末紀之氏は、業界団体である日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の会長も務める人物だ。GMOインターネット常務取締役、ガーラ代表取締役社長、コミューカ代表取締役社長などを歴任した経歴をもつ。

またSBIホールディングスでは4月1日に、グループ傘下の暗号資産取引所であるSBI VCトレードを存続会社として、同じく傘下の暗号資産取引所ビットポイントジャパンを吸収合併している。

参考:SBI
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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