米国初、ヴァンエックのステーキング対応「アバランチ(AVAX)」現物ETFがナスダックに上場

VanEck Avalanche ETF上場

米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)組成による暗号資産(仮想通貨)アバランチ(AVAX)のステーキング対応現物ETF(上場投資信託)が、米ナスダック(Nasdaq)に上場した。ヴァンエックが1月26日に発表した。

アバランチ現物ETFの名称は「VanEck Avalanche ETF」。ティッカーシンボル「VAVX」で、米国初のアバランチ現物ETFとして取引開始された。VAVXでは、アバランチのステーキングで得られた報酬は信託に蓄積され、手数料や経費を差し引いた額がNAV(純資産価値)に反映される。

なお、VAVXのステーキングプロバイダーはコインベース・クリプト・サービシーズ(Coinbase Crypto Services)が務めている。また、同ETFでは運用資産の最大70%がステーキングに充てられるという。

ヴァンエックは2月28日まで、またはVAVXの運用資産が5億ドルに達するまでのいずれか早い時点で、同ETFのスポンサー料(運用会社の管理手数料)0.2%を免除するとのこと。なお、取引時に投資家が証券会社に支払う取引手数料は別途発生するとのことだ。

VAVXは1940年投資会社法に基づく登録ファンドではなく、別の規制枠組みの下で提供されるETFのため、同法に基づく投資家保護の適用対象外だ。

ヴァンエックのほかに、米暗号資産運用会社ビットワイズ(Bitwise)と暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)が、アバランチ現物ETFに関する登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」をSECへ提出済みだ。

参考:ヴァンエックVAVX
画像:iStocks/Who_I_am

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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