CME、ソラナ(SOL)とエックスアールピー(XRP)の先物オプション取引開始

CMEがSOLとXRPの先物オプション取引開始

北米最大の金融・商品デリバティブ取引市場CMEグループ(CME Group)が、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)とエックスアールピー(XRP)の先物オプション取引を開始した。CMEグループが10月13日にXで発表した。

対象となるのは、SOLとXRPの先物および、それぞれのマイクロ先物を原資産とするオプションだ。オプション契約の満期は平日の毎営業日、毎月、四半期ごとに提供されている。

CMEグループによると、SOL先物は3月17日のローンチ以降、累計223億ドル(約3.3兆円)相当の取引が行われたという。また、5月19日にローンチしたXRP先物は、累計162億ドル(約2.4兆円)相当の取引が行われたとのこと。

なおCMEグループはSOLとXRPのほかに、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の先物オプションを導入している。

参考:CMEグループ
画像:iStocks/monsitj

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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