ShopifyがBase上の「USDC」決済導入、CoinbaseとStripeと提携で

ShopifyがBase上の「USDC」決済導入

EC大手の米ショッピファイ(Shopify)が、「ベース(Base)」ネットワーク上の米ドル建てステーブルコイン「USDC」による決済を導入すると6月12日に発表した。

なおこの取り組みにあたりショッピファイは、米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)および米決済大手ストライプ(Stripe)と提携している。「ベース」は、コインベース開発・運営のイーサリアム(Ethereum)レイヤー2ブロックチェーンだ。

発表によると今回の「ベース」上の「USDC」決済は、34カ国の「Shopify Payments」導入加盟店を対象に利用できるようになるとのこと。現在は早期アクセス加盟店のみに展開されているが、数週間以内には全加盟店舗に拡大されるという。

加盟店は追加の設定をせずに、同決済方法が自動的に提供可能になるとのこと。支払われた「USDC」は初期設定では現地通貨で受け取れるという。これには為替手数料はかからないとのこと。また現地通貨ではなく「USDC」を加盟店が保有するウォレットに直接請求も可能だという。

米国においては、「ベース」上の「USDC」で決済した利用者に1%のキャッシュバックが今年後半に提供される予定とのこと。加盟店の負担はなくショッピファイがキャッシュバックを行うという。

また顧客については、「ベース」に対応する暗号資産ウォレットなどを利用して「USDC」で支払いができるとのことだ。

なお今回の取り組みについては、ショッピファイとコインベースが共同開発した新たなスマートコントラクトとコマース決済プロトコルによって実現しているとのことだ。

参考:ShopifyコインベースStripe
画像:iStocks/JHVEPhoto

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

コインベースとマイクロソフト、フィッシングサービス「Tycoon 2FA」無力化で協力

米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、マイクロソフト(Microsoft)や欧州刑事警察機構(Europol)などと協力し、フィッシング・アズ・ア・サービス(Phishing-as-a-Service:PhaaS)「タイクーン2FA(Tycoon 2FA)」のインフラ無力化に取り組んだと3月4日に発表した

【3/5話題】クラーケンがFRBマスターアカウント取得、スイのUSDsui正式稼働、モブキャストがソラナ追加取得など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored