「ミームコインは無価値になる可能性高い」とキャシー・ウッドが警告=報道

ミームコインのほとんどが無価値になるとの予想

米資産運用会社アーク・インベストメント・マネジメント(ARK Investment Management)の創設者兼CEOであるキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏が、暗号資産(仮想通貨)市場にあふれているミームコインのほとんどが「無価値」になるとの見解を示した。このことは同氏が3月18日に出演した「ブルームバーグTV」の中で語った内容だ。

ウッド氏は、あまり価値のないミームコインがブロックチェーン技術とAIの組み合わせにより何百万も生み出されているとし、自身の個人ファンドはこれらのコインに資金を投入していないと伝えた。

同氏は「お金を失うことほど、人々が学ぶべき教訓はありません。そして、SECや規制当局がこれらのミームコインに対して責任を取らないことを、彼ら(ミームコイン購入者)は学ぶでしょう」とコメントしている。

ミームコインとは一般的に、明確な目的や内容、裏付けがなく、ソーシャルメディアのトレンドで価格が動いているトークンのこと。

米証券取引委員会(SEC)は2月27日、ミームコインの提供と販売は連邦証券法の対象とならないとの見解を公式に示していた。

なおウッド氏は、ミームコインの購入者に対して警告を行った一方で、時価総額の高い確立された暗号資産については強気な姿勢を表明した。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)の使用事例は増加しており、将来的に重要になると同氏は述べた。

参考:ブルームバーグ
画像:Reuters

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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