グリー初のブロックチェーンゲーム「クリプトキャッチ!釣り★スタ」がサービス終了へ

クリプトキャッチ!釣り★スタがサービス終了へ

グリーグループ初のブロックチェーンゲームとしてリリースされた「クリプトキャッチ!釣り★スタ」が、2月20日13:00をもってサービス終了する。「クリプトキャッチ!釣り★スタ」公式Xより1月20日に発表された。

「クリプトキャッチ!釣り★スタ」は、グリーが世界初のモバイルソーシャルゲームとして2007年に配信を開始した「釣り★スタ」を基にしたブロックチェーンゲーム。昨年6月に全世界配信を開始し、ブロックチェーンはスイ(Sui)を採用したことが話題となっていた。同ゲームでは、釣りシミュレーションを楽しみながら、使用するつり竿をNFTにして、他のプレイヤーと交換、売買可能となっている。

発表によると、サービス終了後もユーザーが所持している竿のNFTはそのまま利用可能とのことだ。

本件について、グリーweb3事業部Head Of Business Developmentの村田卓優氏は「事業的に継続する合理性を説明することが難しくサービス終了する運びとなりました」と自身のXにてコメントしている。

画像:iStock/berya113

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【12/16話題】SBIとスターテイルの円ステーブルコイン開発、リップルRLUSDのイーサL2対応、メタマスクのBTCサポートなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

ビットワイズ、「ハイパーリキッド(HYPE)」現物ETFをSECに再申請、ステーキング対応を明記

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management:以下、ビットワイズ)が、暗号資産ハイパーリキッド(HYPE)の現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正版を、米SEC(証券取引委員会)へ12月15日付で提出した

JPモルガン、初のトークン化MMF「MONY」をイーサリアム上で提供開始

米金融大手JPモルガンの資産運用部門であるJPモルガン・アセット・マネジメント(J.P. Morgan Asset Management)が、同社初となるトークン化マネー・マーケット・ファンド「マイ・オンチェーン・ネット・イールド・ファンド(My OnChain Net Yield Fund:MONY)」の提供を開始したと12月15日に発表した