Nexoの暗号資産担保クレジットカード「Nexo Card」にデビット機能追加

Nexo Cardにデビット機能追加

暗号資産(仮想通貨)レンディング企業ネクスオー(Nexo)が、暗号資産担保クレジットカード「ネクスオーカード(Nexo Card)」にデビット機能を追加し、欧州経済領域(EEA)向けにローンチしたことを8月31日発表した。

「ネクスオーカード」は、昨年4月に提供開始された米マスターカード(Mastercard)発行のクレジットカードだ。今回デビット機能が追加されたことで、ユーザーは専用のアプリを通じて同機能とクレジット機能をスイッチできるデュアルカードとなった。

またユーザーはデビット機能の利用により、世界の1億以上の加盟店にて、ユーロ(EUR)や英ポンド(GBP)、米ドル(USD)にペッグ(維持/固定)したステーブルコインを決済に利用できるようになったとのこと。

さらにデビット機能では、最大7%のユーロ、英ポンド、米ドルペッグのステーブルコイン、または最大9%のNEXOを利息として受け取れるという。なおクレジット機能では、最大0.5%のBTCまたは最大2%のNEXOをキャッシュバックとして受け取ることが可能だ。

なおNEXOはネクスオー発行のネイティブトークンだ。NEXOを同社提供のレンディングプラットフォームにロックすると、ローンの利息に対する割引や、預けた資金に対して利息を受ける機会などが与えられる。またNEXO保有者は、ネクスオーの利益に対する配当も受け取れる仕組みとなっている。

ネクスオーカードとは

ネクスオーカードは、ユーザーが暗号資産を売却せずに決済できるカードとなっている。

ネクスオーカードの仕組みとしては、同カードのクレジットライン(信用限度額)がネクスオー提供の暗号資産担保に裏付けられており、これによりカード所有者は暗号資産を売却せずに担保として使用できるという。

なお「ネクスオーカード」利用における毎月の最低返済額や月額および年間料金は発生せず、月額20,000ユーロ(約312万円)までは為替手数料無料で利用できるとのこと。また毎月のATM引き出し可能額は最大10,000ユーロ(約156万円)となっており、毎月最大10回まで出金が無料となっている。

関連ニュース

参考:Nexo
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Smederevac・inkoly

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【4/19話題】アプトスラボが金融機関向けプラットフォーム「Aptos Ascend」構築へ、バイナンスが違約金支払いインド再参入かなど

アプトスラボ、マイクロソフト・SKテレコム・ボスコンらと提携。金融機関向けプラットフォーム「Aptos Ascend」構築へ、バイナンス、約3億円の違約金を支払いインド再参入か=報道、バイナンスがドバイでVASPライセンス取得、個人投資家にもサービス提供可能に、バイナンス、トークンローンチプラットフォーム「Megadrop」公開。「BounceBit(BB)」取扱へ、イーサリアムのモバイルOS開発「ethOS」、web3スマホ「ethOS phone」発売開始、米クラーケン、独自開発のセルフカストディウォレット「Kraken Wallet」リリース、OKX、レイヤー2ブロックチェーン「X Layer」ローンチ