バイナンス、一時停止していたビットコイン(BTC)引き出しを再開

バイナンスがビットコイン(BTC)引き出しを再開

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、ネットワークの混雑を理由にビットコインの引き出しを一時的に停止したと5月8日0:00頃発表した。

その約1時間後、バイナンスはビットコインの引き出しを再開。しかし「保留中の出金トランザクションが大量にあるため」とし、再度一時的にビットコインの引き出しを停止した。

そして同日12:50頃、再度のビットコイン引き出しの再開がアナウンスされた。未決済のトランザクションについては、手数料を上げて処理を行ったとのこと。また再発を防ぐため、バイナンスは手数料を調整したと伝えた。

なおバイナンスは大量の出金トランザクションが発生したこととそれに対応できなかった理由について「BTCネットワークの手数料が最近急増しており、それを予測していなかったから」と説明している。

ビットコインネットワークの混雑は、「BRC-20(BRC:Bitcoin Request for Comment)」規格のミームコイン「ペペ(PEPE)」の取引が急増していることが原因とみられる。

「BRC-20」は、ビットコインネットワーク上でのファンジブル(代替)トークンの発行と転送を容易にする規格。今年3月上旬に開発された。「ぺぺ」によりビットコインの手数料が2年ぶりの高水準に達し、半年前は1取引あたり平均1.45ドルだった手数料は平均9.62ドルになっている。

なおOrdspaceによると記事執筆時点(5/8 14:00)で「BRC-20」トークンの時価総額は約5.9億ドル(約790.6億円)となっている。ちなみに4月26日の時価総額は1750万ドル(約24億円)だった

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参考:dune
images:Reuters

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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