オーケーコインジャパンにポリゴン(MATIC)上場へ、ERC20とネイティブで

オーケーコインジャパンにポリゴン上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコインジャパン(OKCoinJapan)が、暗号資産ポリゴン(MATIC)の取扱い予定を3月17日発表した。取扱い開始は3月23日17:00からとのこと。

同取引所では、ポリゴン(Polygon)ネットワーク上で発行されたネイティブトークンおよびイーサリアム(Ethereum)上で発行されるERC20規格のMATICを取り扱うとのことだ。

なお国内交換業者においてMATICを取り扱うのはビットバンク、ビットフライヤー、SBI VCトレード、コインベースジャパン、ビットポイント、DMM Bitcoin、Zaif(ザイフ)に続き8社目となる。その中で現在ネイティブトークンを取り扱っているのは、SBI VCトレード、ビットポイント、Zaifだ。

オーケーコインジャパンでのMATIC取扱い対象サービスは、取引所(板取引)および販売所、入出庫となる。なお入出庫はポリゴンとイーサリアムネットワーク共に対応するという。

予定通りMATICがオーケーコインジャパンに上場すれば、同取引所では合計で25銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)の取引が行われている。

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参考:オーケーコインジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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