アクシー運営Sky Mavisがバグバウンティプログラム、ハッキング被害受け

Sky Mavisがバグバウンティプログラム開始

ブロックチェーンゲーム「アクシーインフィニティ(Axie Infinity)」の親会社スカイメイビス(Sky Mavis)が、バグバウンティプログラム(バグ報奨金制度)を開始したことが4月12日分かった。

バグバウンティプログラムとは、企業が提供するウェブサービスやアプリケーションなどに対してセキュリティ上の脆弱性を発見・報告した外部のユーザーに、その企業が報奨金を支払う取り組み。

今回スカイメイビスが開始したバグバウンティプログラムは、先月発生したアクシーインフィニティ(Axie Infinity)のサイドチェーンであるローニンネットワーク(Ronin Network)のハッキング被害を受けた動きとなる。

このプログラム参加者は、発見したバグの重要度によって得られる報酬が異なると発表されている。なおスカイメイビスは最大100万ドル(約1.3億円)を報酬として支払うとのことだ。

アクシーインフィニティとスカイメイビスのCOOであるアレクサンダー(Aleksander)氏は、今回のバグバウンティプログラムについて「賞金を獲得しながらローニンネットワークを安全に保つのを手伝ってください」とツイートしている。

スカイメイビスは今月6日、先月のハッキング被害を受けた動きとして、1.5億ドル(約185億円)の資金調達を実施した。調達した資金は、スカイメイビスとアクシーインフィニティのバランスシートと合わせて、ハッキング被害に遭った全ユーザーへの払い戻しに利用されると発表されている。

関連ニュース

アクシー運営Sky Mavisが約185億円資金調達、ハッキング被害への払戻のため

人気BCゲーム「アクシーインフィニティ」、「Ronin Bridge」ハッキングで約750億円被害

Web3インフラ開発のAlchemy、約200億円調達

Axie Infinity、低迷打破のためインセンティブモデルを大幅に変更

バイナンス、NEAR対応ウォレット「Sender Wallet」へ出資

参考:Sky Mavis
デザイン:一本寿和
images:iStocks/royyimzy・dalebor

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【8/3話題】ビットゲットが日本居住者向けサービス終了へ、コールドカード脆弱性への攻撃は現在も継続、BNBチェーン元従業員に法的措置など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

バイナンス創業者CZ、「ハードウェアウォレットにもバグがある」と発言。コールドカード問題受け

バイナンス(Binance)創業者のチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao:CZ)氏が、ビットコイン(Bitcoin)向けハードウェアウォレット「コールドカード(COLDCARD)」の脆弱性問題を受け、8月1日から8月3日にかけて、セルフカストディ(Self Custody)の課題や資産管理の考え方について自身の見解を相次いで投稿した

リップルの米ドルステーブルコイン「RLUSD」、韓国4取引所で取引可能に。アップビット・ビッサムなど

米ドル裏付け型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」が、韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)、ビッサム(Bithumb)、コインワン(Coinone)、コービット(Korbit)で取引可能になった。リップルのステーブルコイン部門シニアバイスプレジデントで、スタンダード・カストディ(Standard Custody)のCEOを務めるジャック・マクドナルド(Jack McDonald)氏が7月30日にXで報告した