GIVENCHY、22年春のコレクション記念にNFTリリース

ファッションブランドのGIVENCHY、NFTリリース

フランスの高級ファッションブランド「ジバンシー(GIVENCHY)」が、メキシコのグラフィックアーティストであるチト(Chito)と連携し、2022年春のコレクションの記念としてNFTをオークション販売することを11月20日に発表した。これらのNFTはポリゴン(Polygon)のブロックチェーン上ですでに作成されている。

今回のNFTコレクションは全15点で、NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)にて11月23日から29日の午後6時(中央ヨーロッパ時間)までの期間にてオークション販売が実施されている。

また今回の販売収益の全額は非営利団体「The Ocean Cleanup(オーシャン・クリーンアップ)」に寄付され、プラスチック汚染の抽出など海洋清掃の技術開発に利用されるようだ。

ジバンシーは今年6月デジタル・コレクティブル・プラットフォームのヴェヴェ(Veve)と連携し、NFT「Pride」を1,952個販売。その収益全額はLGBTQIA+をサポートする組織「Le MAG Jeunes」に寄付された。

昨今、高級ファッションブランドのNFT活用が進んでいる。

9月9日にはドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が同プランド初の全9点のNFTコレクション「コレツィオーネ・ジェネシ(Collezione Genesi:ジェネシスコレクション)」を販売した。

また10月20日にはジミーチュウ(JIMMY CHOO)が8,888個のNFTミステリー・ボックスとオークションにて1個限定のNFTを販売した。その他、ルイ・ヴィトンやバーバリーなどのブランドも今年NFT領域に積極的に進出している。

関連ニュース

ドルチェ&ガッバーナ、初のNFTコレクション

ジミーチュウがNFTリリースへ、限定作には実物スニーカーも

バーバリーのNFT、ブロックチェーンゲーム内で販売

ファッション業界のブロックチェーン活用、偽造品対策やエシカル消費への取り組み

参考:ジバンシー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/SCQBJ-JZ・Kateryna-Bereziuk

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

合わせて読みたい記事

ヴィタリック、SNARK・FHE・iOの計算コスト「将来10倍未満になる可能性60%」

イーサリアム(Ethereum)共同創業者のヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、SNARK、完全準同型暗号(Fully Homomorphic Encryption:FHE)、識別不能難読化(Indistinguishability Obfuscation:iO)の3技術について、将来的に通常計算の10倍未満のコストで実装できる可能性を60%と見積もった

ソラナ共同創業者、ロビンフッドチェーンの手数料モデルを批判。オフチェーンラボ共同創業者が反論

米金融サービス企業ロビンフッド(Robinhood)が展開するイーサリアムL2「ロビンフッド・チェーン(Robinhood Chain)」の手数料モデルを巡り、ソラナ(Solana)共同創業者のアナトリー・ヤコベンコ(Anatoly Yakovenko)氏と、アービトラム(Arbitrum)開発元オフチェーンラボ(Offchain Labs)共同創業者のスティーブン・ゴールドフェダー(Steven Goldfeder)氏がX上で議論を交わした

マルチコインのHYPE追加売却をアーカムが主張、共同創業者は否定

暗号資産(仮想通貨)投資会社マルチコインキャピタル(Multicoin Capital)が、分散型取引基盤「ハイパーリキッド(Hyperliquid)」のネイティブトークン「HYPE」の保有量のうち、さらに10%を売却したと、ブロックチェーン分析プラットフォーム「アーカム(Arkham)」が9月3日に公式Xアカウントで報告した