特集 FiNANCiEで創るトークンエコノミー

この特集をシェア

【解説】アビスパ福岡「Avispa Fukuoka Sports Innovation DAO」とは? Web3×スポーツの可能性

J1所属のプロサッカークラブのアビスパ福岡は、トークンなどを活用したいわゆるweb3的な取り組みに先進的なスポーツクラブと言えるだろう。同チームは2021年8月と2022年2月の2回に渡って、FiNANCiE(フィナンシェ)にてコミュニティトークン「アビスパトークン」*1 を発行している。

トークンで地域活性化、FiNANCiE活用の「次世代 町おこし」

「FiNANCiE」上で独自トークンを発行し、地域活性化を目指すプロジェクトが多数始動している。 「FiNANCiE」は、株式会社フィナンシェが運営するトークンを発行して資金調達の可能なクラウドファンディング2.0サービスだ。2019年に国内でサービスを開始し、これまでサッカーJリーグ、野球、バスケ、などのプロスポーツチームをはじめ、映画やアイドル、インフルエンサーなど100以上のプロジェクトのトークンが「FiNANCiE」で発行されている

人気の特集

最新の記事

【5/17話題】スラッシュがSlash Vプリカ SHOP開始、SECのSAB121覆す決議案が可決など

スラッシュが「Slash Vプリカ SHOP」開始、暗号資産でVプリカ購入可能に、米上院、SECの暗号資産会計ルール「SAB121」を覆す決議案を可決、インド証券取引委員会、暗号資産取引の監督に前向き、準備銀行とは対照的に、仏証券監督当局、投資家にBybitの無登録営業を警告、KuCoin、ナイジェリアの規制準拠に向け一部サービスを停止、米CME、ビットコイン現物取引の提供検討か=報道、リップル、「XRP Ledger」をコスモスのインターチェーンに接続、マスターカードがカーボンクレジットのトークン化における概念実証完了、スタンダードチャータード銀行らと、DTCC、大手銀行らとファンドのトークン化推進する「Smart NAV」の実証実験完了。チェーンリンク活用で

︎マスターカードがカーボンクレジットのトークン化における概念実証完了、スタンダードチャータード銀行らと

決済大手の米マスターカード(Mastercard)が、スタンダードチャータード銀行香港(Standard Chartered Hong Kong:SCBHK)及びその関連会社と、顧客預金およびカーボンクレジットのトークン化における試験的な概念実証(proof-of-concept pilot:PoC pilot)の完了を5月14日発表した