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経済的ディスインセンティブが、ビットコイン51%攻撃を防ぐ

ビットコインネットワークに対する著名な攻撃(取引履歴を不正に改ざんすること)に、51%攻撃というものがあります。ビットコインは世界中のコンピュータがその計算能力を使い、取引履歴をブロックとして保存しています。この計算能力・処理能力の51%、つまり過半数を占めてしまえば、不正な取引履歴を正当とみなせるようになります。この問題は理論上取り除くことはできず、サトシもそれを認めています(ビットコイン以外の多くのブロックチェーンも、同じ問題を有しています)。

【取材】横須賀から世界に、ジャパンジャケットがスカジャンNFT発売。初回購入者には実物も

横須賀発祥の「スカジャン」のNFTが、ジャパンジャケットより販売されることが分かった。このNFT「ZIPANGU GOLD」の初回購入者は、そのNFTを元にした実物のスカジャンも手に入れることができるとのこと。デジタルスカジャンNFTとフィジカルスカジャンのセット販売と同社は発表している。

ポルカドット、パラチェーン稼働開始。日本発「Astar Network」ら5プロジェクトが接続

異なるブロックチェーンの相互接続(インターオペラビリティ)を目指すプロジェクトであるポルカドット(Polkadot)のパラチェーンが12月18日に稼働開始したことが分かった。日本発のパブリックブロックチェーンである「Astar Network」など5つのプロジェクトがパラチェーンに接続完了し、本格的にポルカドットの運用が開始される。