韓国ハナ銀行、アップビット運営元ドゥナムの株式1000億円相当を取得へ、持分比率6.55%に

ハナ銀行がドゥナムの株式一部取得

韓国大手商業銀行のハナ銀行が、同国最大の暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)運営会社のドゥナム(Dunamu)の株式を1,000億円相当取得する予定だ。

ハナ銀行親会社のハナ・ファイナンシャル・グループが韓国金融監督院の電子開示システム(DART)へ5月15日に提出した書類によると、株式の取得目的は「戦略的株式投資による新たな金融競争力の確保」。取得株数は228万4,000株となる。取得額は1兆32億5,156万8,000ウォン(約1,072億6,565万円)で全て現金による取得となる。取得予定日は6月15日だ。

なお同株式は、カカオインベストメント保有株を取得するものであり、同社との協議により取得予定日は変更となる場合があるという。株式取得が完了すればハナ銀行によるドゥナム株の持分比率は6.55%になる。ハナ銀行はドゥナムの第4位の大株主になるとのこと。また「ブルームバーグ(Bloomberg)」によると両社は、ウォン建てステーブルコインのエコシステム構築に向けたインフラ整備で協力することで合意しているとのことだ。

昨年11月、韓国ネイバーファイナンシャル(Naver Financial)はドゥナムを100%子会社とする予定だと発表していた。

参考:提出書類ブルームバーグ
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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