金融庁が無登録暗号資産取引所を宣伝するXアカウントへ注意喚起
金融庁運営のXアカウント「金融庁金融トラブル注意喚起情報」が、日本において無登録で運営を行う暗号資産(仮想通貨)取引所を宣伝する複数のアカウントに対して、注意喚起を10月22日に実施した。
「あたらしい経済」編集部が確認したところ金融庁金融トラブル注意喚起情報アカウントは、「Money Charger」、「MIDORI FX」、「LBank」、「MEXC」、「Bitget」といった取引所の新規登録やキャンペーン参加を促すXアカウントに対して取引をしないようリプライで注意喚起している。
なお各取引所が無登録で金融商品取引業等を行う者として警告されたのは、Money Chargerが今年3月、MIDORI FXが今年5月、LBank・MEXC・Bitgetは今年6月だ。
ただし金融庁のアカウントによる投稿は一般的な注意喚起であり、返信先アカウントが無登録で金融商品取引業等を行う者であることを意味するものではないとしている。
なお記事執筆時点(10/22 12:40)で一部の注意喚起を受けたアカウントは投稿を削除している。

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