韓国済州島、NFTの観光カード発行へ。国内若年層の誘致目指し=報道

「デジタル観光居住カード」発行へ

韓国の済州島が、NFTと連動した観光カードを発行する計画を立てていると現地紙「毎日経済新聞 (Maeil Business Newspaper)」が1月5日に報じた。

報道によれば、済州島が発行する「デジタル観光居住カード」を利用することで、旅行者はNFTに訪問地、時間、写真、動画を記録できるという。

今年下半期から試験運用を行い、「デジタル観光居住カード」を本格的に発行する計画とのことだ。

この取り組みはMZ世代をはじめとする若者層の済州島訪問を誘導し、再訪問率を高めることを目的としているとのこと。

済州島は「デジタル観光居住カード」を発行した韓国人観光客を対象に、旅行補助金や会員資格、観光地での割引サービスを提供する予定だ。

旅行補助金は済州島の地域通貨「希望ウォン」で支給される予定とのこと。また旅行補助金は地域の消費活性化など、経済活性化の効果も期待されているとのことだ。

参考:報道
画像:iStocks/NeoLeo

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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