ヤフーとLINEがNFT領域で連携、今冬より「ヤフオク!」で取引開始へ

ヤフーとLINEがNFT領域で連携、今冬より「ヤフオク!」で取引開始へ

ヤフー株式会社とLINE株式会社の暗号資産(仮想通貨)およびブロックチェーン関連のグループ会社であるLVC株式会社が、二次流通市場拡大に向けNFT事業にて連携することを7月27日に発表した。

LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤としたNFTアイテムが「ヤフオク!」上で今冬より取引可能となる予定とのことだ。ユーザーは具体的に「LINE BITMAX Wallet」で管理するNFTアイテムを「ヤフオク!」で出品・落札できるようになるようだ。

今後、両社はさまざまなサービスにおいて連携を強化していく方針としている。

参考:LINE
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Arkadiusz-Warguła・Lidiia Moor

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【12/19話題】NTTデジタルがNTTドコモ・グローバルに吸収合併へ、モブキャストがソラナ追加購入、ソラナでNEAR利用可能になど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

プルーム、RWA関連デジタルコイン購入プラットフォーム提供へ、米当局の許可取得を模索

RWAfi(現実資産×金融)特化ブロックチェーン提供のプルーム(Plume)が、RWA(現実世界)関連プラットフォームの提供に向け、数カ月にわたり米国規制当局からの許可取得を模索している。プルームのゼネラルカウンセル(General Counsel)のサルマン・バナエイ(Salman Banaei)氏が、「ニューヨークタイムズ(The New York Times)」の記事を引用して12月17日にXで発表した