タコベルがタコスのNFTアートワークを販売

タコベルがタコスのNFTアートワークを販売

タコスなどのメキシコ料理を提供する米大手ファストフードチェーンであるタコベル(Taco Bell)がタコスを象徴するNFTアートワークを3月7日に販売した。

タコベルはTwitterにて「私たちのスパイシーポテトソフトタコスは、今、あなたの心、胃袋、そしてデジタルウォレットの中に生きています」と述べ、NFTマーケットプレイスであるラリブル(Rarible)上でNFTを販売していたことを明らかにした。

合計で25個のNFTが販売され、現在は完売している。The Blockによるとトークン発売当初の価格は約195円(0.001ETH)で最高入札額は約7.6万円(0.4WETH)だったとのこと。

ラリブルのタコベルのページによるとNFT販売で得られた収益は全額タコベル財団に寄付され、慈善事業に活用されるとのことだ。

 参考:The Block

(images:iStocks/Lidante)

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あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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