ロビンフッド、WonderFi買収完了。カナダ暗号資産市場に参入

Robinhoodが暗号資産サービスでカナダ市場参入

米金融サービス企業ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets)が、カナダの暗号資産プラットフォーム運営企業ワンダーファイ(WonderFi)の買収を完了した。両社が6月1日に発表した。買収額は約2億5,000万カナダドル(約288億円)となる。

ワンダーファイによると、ロビンフッドはワンダーファイの発行済み普通株式すべてを1株あたり0.36カナダドルの現金で間接取得したという。ワンダーファイ株は、6月2日の取引終了頃にトロント証券取引所から上場廃止される予定とされた。

ワンダーファイ傘下には、カナダで運営されている規制下の暗号資産プラットフォームのビットバイ(Bitbuy)とコインスクエア(Coinsquare)がある。両プラットフォームは今後、ロビンフッドブランドの一部になるという。

ロビンフッドによるとワンダーファイの従業員は、カナダを拠点とするロビンフッドの従業員240人超の体制に加わるという。また、ロビンフッドの米国外の入金済み顧客数は、ワンダーファイ経由の約30万人を含め100万人を超えたとのこと。

カナダの顧客には、ロビンフッドアプリのダウンロードが案内される予定だという。カナダドル建て取引については、取引ごとに一律0.5%の手数料で利用可能になるとのことだ。

なお両社は2025年5月13日、ロビンフッドがワンダーファイを約2億5,000万カナダドルで買収する最終契約を締結したと発表していた。

参考:ロビンフッドワンダーファイ
画像:Reuters

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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