GMOコイン、ダイ(DAI)の取扱廃止へ

GMOコインがDAIの取扱廃止へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、暗号資産ダイ(DAI)の取り扱い廃止予定を4月30日に発表した。

DAIはイーサリアム(Ethereum)上のメイカープロトコル(Maker Protocol/Sky Protocol)で生成されるステーブルコインであり、米ドルにソフトペッグされている。DAIは、ユーザーが同プロトコルのボールト(Vault)にイーサリアム(ETH)などの承認された担保資産をロックすることで生成される。

発表によると今回のDAIの廃止理由は、メイカーダオプロジェクトのブランドリニューアルおよび、新ステーブルコイン「USDS」への移行が進められてることに端を発する。これに伴い、DAIのプロジェクト継続性や流動性の変化、カバー取引先の確保が困難となる可能性があることに鑑み、廃止されるとのこと。

販売所、取引所(現物取引)のサービス終了、DAIの預入サービス終了は6月6日の定期メンテナンス終了後、送付の受付終了は6月27日に行われる。また当該日時以降にDAIをGMOコイン口座にて保有されている場合、同社が適当と認める時期及び方法において売却され、日本円に換金されたうえで、ユーザー口座へ付与されるという。このDAIの強制売却は、7月第1週目に行われる予定だ。

その他取扱い廃止のスケジュールは、5月10日が「つみたて暗号資産」毎月プランの最終積立日、5月15日が「貸暗号資産ベーシック」のサービス終了、5月27日が「つみたて暗号資産」毎週プランの最終積立日、5月29日が「つみたて暗号資産」毎日プランの最終積立日となる。

DAI取り扱い廃止によりGMOコインの取り扱い暗号資産は合計25銘柄になる予定。

現在GMOコインではダイ(DAI)の他、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)、アスター(ASTR)、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)、ワイルダーワールド(WILD)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の26銘柄が取り扱われている。

なおDAIは、国内ではGMOコインの他、8社の暗号資産取引所で扱われている。なおバイナンスジャパンでも4月7日をもってDAIの取り扱いは一時終了している。

参考:GMOコイン
画像:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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