AAVEがソラナ上で利用可能に
DeFi(分散型金融)プロトコル「アーベ(Aave)」のガバナンストークン「AAVE」が、サンライズ(Sunrise)経由でソラナ(Solana)上で利用可能になった。ソラナの公式Xが4月27日に発表した。サンライズは、他チェーンの資産をソラナ上で利用可能にするゲートウェイで、昨年11月に公開された。
今回の対応によりソラナ利用のユーザーは、同チェーン対応のウォレットやDEX(分散型取引所)、アグリゲーター間でAAVEをネイティブに取引できる。ソラナ以外のネットワークでAAVEを保有しているユーザーは、サンライズを使用してAAVEをソラナ上へ移動し、元のネットワークへ戻すこともできるという。
AAVEはサンライズのほか、フォモ(Fomo)、Dフロー(DFlow)、タイタンエクスチェンジ(Titan Exchange)、ファントム(Phantom)、ジュピターエクスチェンジ(Jupiter Exchange)、ソルフレア(Solflare)など複数のソラナ関連アプリで利用可能とのこと。
サンライズは、相互運用プロトコルのワームホール(Wormhole)の「ネイティブトークントランスファー(NTT)標準」を基盤に、外部チェーン資産のソラナ展開におけるブリッジング、初期流動性供給、DEX(分散型取引所)統合を担っている。
NTTは、従来のラップド資産とは異なり、ネイティブな性質を維持したまま各チェーンへトークンを展開する仕組みとなっている。なおサンライズは、ワームホール開発元ワームホール・ラボ(Wormhole Labs)傘下のブランドとなる。
なおサンライズは現在AAVEのほか、イーサリアム(ETH)、モナド(MON)、ハイパーEVM(HYPE)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)などの外部チェーントークンを、ソラナ上でネイティブに利用可能にしている。SUIのソラナ対応については、サンライズが4月1日に開始を発表していた。
BREAKING: $AAVE from @aave is now live on Solana via @sunrisedefi pic.twitter.com/3ncytsnzrW
— Solana (@solana) April 27, 2026
画像:PIXTA