ANAP、香港ハッシュキーと提携。東京ハッシュでビットコインのレンディング活用検討

ANAPがハッシュキーGと提携

ビットコインの財務戦略を進める東証スタンダード上場企業のANAPホールディングスが、香港拠点のデジタルアセット金融コングロマリットであるハッシュキーグループ(HashKey Holdings Limited)との戦略的パートナーシップ合意を4月23日に発表した。

この提携は、日本国内およびグローバルにおけるビットコインエコシステムの拡大を目的としたものだという。

提携第一弾の取り組みとして、ハッシュキーグループの日本拠点である東京ハッシュ提供の貸暗号資産サービス(貸ビットコイン)の活用を検討するとのこと。ANAP保有のビットコイン運用の一環として検討される。

その他にも協業の可能性として、「貸ビットコインを含めた各種ビットコイン運用面での連携」、「ビットコイン取引(トレジャリー戦略、トレーディング戦略)における協業」、「RWA(実物資産トークン化)におけるグローバル協業」などが挙げられている。なお「RWA(実物資産トークン化)におけるグローバル協業」は、ANAPが今後推進する同社組成のトークン化実物資産を、ハッシュキーグループ運営のグローバル取引所にリスティングする連携が考えられるとのことだ。

ANAPは今月4月、3度にわたってビットコインを追加取得している。これによりANAPライトニングキャピタルが保有するビットコインの合計数は、1,431.9716BTCとなった。世界の上場企業のビットコイン保有数ランキングにおいては第39位の数量となる。

参考:ANAP
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【6/8話題】メルカリがコインチェックと連携で12銘柄の暗号資産を追加、HODL1とスターテイルが業務提携へ、ネットスターズがAllScaleとMOUなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

JPモルガンやシティら米大手銀、トークン化預金の共同ネットワーク計画=WSJ

JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)やシティグループ(Citigroup)、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)、ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)など米大手銀行が、トークン化預金を移転できる共同ネットワークの構築を計画していると米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が6月4日に報じた

Zcash、新アップグレード「Ironwood」提案。供給量の自律検証を可能に

プライバシーコイン「ジーキャッシュ(Zcash)」の開発に関わる独立組織シールデッドラボ(Shielded Labs)、ジーキャッシュ財団(Zcash Foundation)、タキオン・グループ(Tachyon Group)、ヴァラー・グループ(Valar Group)、コア開発組織のジーキャッシュ・オープン・デベロップメント・ラボ(Zcash Open Development Lab:ZODL)の5団体が、新たなネットワークアップグレード「アイロンウッド(Ironwood)」を共同提案した