アニモカブランズがアバラボへ戦略的投資、エコシステムの成長と普及の支援で

アニモカとアバラボが提携

香港拠点でブロックチェーンゲーム開発やNFT分野への投資を行うアニモカブランズ(Animoca Brands)が、レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」の開発を主導するアバラボ(Ava Labs)への戦略的投資および同社との提携を3月19日に発表した。

発表では投資額は非公開。「ザ・ブロック(The Block)」の報道によるとこの投資は、アバランチのネイティブトークンAVAXの購入を通じて行われたようだ。

今回の提携は、アバランチエコシステムの成長と普及の支援が目的とのこと。アニモカはアバランチ上で展開される将来性のあるプロジェクトに対し、資本投入、製品連携の模索、および戦略的アドバイザリー支援の提供に重点を置いているという。

なおこの支援は当初、中東およびアジアに重点を置くとのこと。同地域ではアニモカブランズが地域インフラと機関投資家との関係を確立しており、アバランチのエコシステムプロジェクトが商用展開を進める上で、これらの活用が可能になるとのことだ。

アニモカブランズは、600以上の投資ポートフォリオと、ゲーム、デジタルアイデンティティ、RWA(現実資産)における事業経験を有しているとのこと。なお同社は昨年11月、アブダビグローバルマーケット(ADGM)の金融サービス規制当局(FSRA)から、ファンドマネージャー業を行うための金融サービス許可取得に向けた原則的承認(IPA)を得たと発表。続けて同社は今年2月に、UAE(アラブ首長国連邦)ドバイでのVASP(仮想資産サービスプロバイダー)ライセンス取得を発表している。

参考:アニモカブランズ
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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