LINE NEXT、ステーブルコインウォレット「Unifi」を正式ローンチ。USDTから対応開始

ステーブルコインウォレット「Unifi」がローンチ

LINEヤフーのグループ会社でグローバルweb3事業を行うラインネクスト(LINE NEXT)が、ステーブルコインウォレットサービス「ユニファイ(Unifi)」の正式ローンチを3月9日に発表した。

ユニファイは、LINEアプリ上で利用可能なノンカストディアル型ウォレット。提供地域はグローバルとされている。今回のローンチに合わせて米ドル建てステーブルコイン「USDT」をサポートしたという。今後その他のステーブルコインも順次導入するとのことだ。

同ウォレットは、LINEをはじめ、Google・NAVER・Appleなどのソーシャルアカウントでのログインでウォレット作成が可能で、すぐに利用できるという。預け入れ・保管・決済・送金など、ステーブルコインを活用する全プロセスをひとつのサービスで提供しているとのこと。

また同ウォレットでは、預け入れ額に応じて基本年率4〜5%の利息が提供される。ローンチプロモーションの限定期間中は、最大年率8%水準の利息が毎日提供されるとのこと。預入額は上限なしで、24時間365日の自由な入出金が可能だという。また解約手数料も不要なため、短期預け入れでもリワードが期待できるとのことだ。

さらに韓国送金企業のセントビー(SentBe)を通じて、シンガポールのDPTライセンスを保有するトリプルA(Triple A)のオフランプソリューションと連携することで、ユニファイ上でステーブルコインを現金化し、自身の銀行口座へ送金もできるという。

なおラインネクストは、これまで個別に運営していた Dapp Portal(分散型アプリのポータルサービス)と Mini Dapps(LINEアプリ内で動作する小型分散型アプリ)をユニファイプラットフォームに統合したという。これにより、ゲーム・ソーシャル・コンテンツなどのアプリにおいて、ユニファイウォレットでの決済や、ミッション参加での報酬獲得ができるとのことだ。

ラインネクストは2月27日、ユニファイにおいて日本円建てステーブルコイン「JPYC」の採用が正式決定したと発表していた。またそれにあたり、レイヤー1ブロックチェーン「カイア(Kaia)」上でのJPYC発行に向けた具体的な検討も開始されている。

参考:プレスリリース
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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