靴卸売業の東邦レマック、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)追加購入

東邦レマックがBTCとETH追加購入

婦人・紳士靴の卸売業等を行う東証スタンダード上場企業の東邦レマックが、ビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)の追加購入を10月20日に発表した。

同社は7月15日、7月から2026年の6月の1年間で10億円を年間購入上限額として、BTCおよびETHを購入すると発表。8月6日に初の暗号資産購入を実施していた。今回の購入は同社として2度目のものとなる。

今回東邦レマックは発表同日に、ビットコインを2,000万円で1.19507102BTC購入。またイーサリアムを3,000万円で49.13208177ETH購入したという。なおBTCの平均取得単価は1,673万5,407円で、ETHは61万599円とのことだ。

これにより同社の保有暗号資産は、2.64258695BTCおよび94.79017932ETHとなった。累計購入金額はビットコインが4,500万円、イーサリアムは5,500万円。取得平均単価はビットコインが1,702万8,767円、イーサリアムは58万228円とのこと。東邦レマックは保有暗号資産の時価評価を四半期ごとに行い、評価損益を計上するとのことだ。

なお同社の暗号資産購入の目的は、資産運用および将来のデジタル金融領域への対応力強化とのこと。財務基盤の安定化と将来の成長領域への対応を見据え、段階的に両暗号資産を取得・保有する方針とのことだ。

参考:東邦レマック
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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