クラーケン、米国規制下のデリバティブ取引サービス「Kraken Derivatives US」ローンチ

クラーケンが米国でデリバティブ取引を提供開始

米サンフランシスコ拠点の大手暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が、米国規制下のデリバティブ取引サービス「クラーケン・デリバティブUS(Kraken Derivatives US)」のローンチを7月15日に発表した。

これによりクラーケンの米国ユーザーは、上級トレーダー向け総合取引プラットフォーム「クラーケンプロ(Kraken Pro)」を通じて、北米最大の金融・商品デリバティブ取引市場であるCME上場の暗号資産先物に直接アクセスできるようになるとのこと。

なおクラーケン・デリバティブUSは現在、バーモント州、ウェストバージニア州、ノースダコタ州、ミシシッピ州、コロンビア特別区で稼働しているという。カバー範囲は拡大しており、フルアクセスは近日中に開始されるとのこと。

クラーケンは今年5月、米先物プラットフォーム「ニンジャトレーダー(Ninja Trader)」の買収契約を完了していた。2003年設立のニンジャトレーダーは、約200万人のトレーダーに先物取引ツールを提供する、米商品先物取引委員会(CFTC)に登録された先物取引業者(FCM)だ。

この買収によりクラーケンは、米国市場で暗号資産の先物およびデリバティブを合法的に24時間365日提供可能になっていた。今回のクラーケン・デリバティブUSローンチはこの買収に続くものとなる。

参考:クラーケン
画像:iStocks/ThinkNeo

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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